のがたモザイク工房です。
小学生260名と作るモザイクアート!
2月は、全校生徒参加のモザイクプロジェクトに従事しておりました!
お話をいただいた時、壮大な企画に、頭をクラクラさせました、、。
でも、受けた以上は、みんなに楽しんでもらいたい!
この思いで、モザイク岡田は、知恵を振り絞りました。
低学年から、高学年まで。学年ごとに、難易度を変化させて、それぞれの持ち味が生かされるように、モザイクのデザインに工夫をしています。みんな、素晴らしかった!
この仕事は、東京都の公立小学校、周年行事における一環です。3月中旬頃、詳細を報告できると思いますので、楽しみにお待ちください。
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振り返れば、
2016年から短い期間に4校、学校モザイクの仕事にたずさわる機会に恵まれました。
1校目
手で触るだけでモロモロにモザイクピースが落ちてしまうほど劣化したモザイク壁画。
制作当時の生徒が参加して作った経由もあり、地元では愛され続けたモザイク壁画でしたが、経年劣化がいちじるしい。学校側も、なんとならないかと、タイル業者さんなどに問い合わせたがお手上げ状態。そんな中、たまたま、のがたモザイク工房が入ったのが発端です。モザイク業界の大先輩とチームで修復に入りました。

2校目
3年生100名余りが卒業の思い出に、先生へ感謝の気持ちを込めて作ったTシャツ・巨大モザイクアートです。モザイク理論を、Tシャツのモザイクアートに応用しています。

3校目
昨年11月、
トイレの修復工事に伴うモザイクタイル壁画工事。
一部を、子どもたちのワーク参加で完成しました。休み時間の限られた時間内で実施されたモザイクワーク。当初、段取りや、子どもたちの集中力を懸念しましたが、学校側の全面的な協力体制がありました。短い時間の中でも、子どもたちの集中力が見事に発揮しています。
そして、4校目
全校生徒と作るモザイクアート!
今週実施しました。
1年生も、2年生も、3年生も、4年生も、5年生も、6年生も。
そして、担任の先生も、用務員のおじさんも、みーんなで作りました。
楽しかったですね!
子どもたちは、休み時間、放課後飛んできて、最後の仕上げに参加したがり、見守ってくれました。
「見てるだけで楽しい。」
子どもたちの純粋な声が聞こえています。
手を動かして作る現場体験の重要性を目の当たりにしました。
子どもは、モザイク造形活動そのものを楽しんでいます!
④東京都公立小学校周年行事全校生徒参加モザイク壁画制作
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学校のモザイク仕事、楽しいです。
(ふ、振り返ると、いずれも、無理難題 ^^; の連続ですけどね、、)
モザイク芸術を、様々な分野で応用する問題は、ナホミオカダ造形表現研究所たっての想いです。皆様のご要望をお待ちしております。限られた条件の元、最大限お役に立てるよう、モザイクアートの力を発揮して、お伝えします!
ナホミオカダ造形表現研究所 のがたモザイク工房 代表 岡田七歩美