4月1日元号発表「令和」〜梅は鏡前の〜


青梅里山景色 平成25年撮影:岡田七歩美

「令和」

REIWA

 

新元号発表の11時15分、作業の手を止めてNHKニュース前に貼りつきました。

11時半ぴったりに発表だと疑いもしませんでしたが、待たせましたね。

 

時に初春の令き月、

気淑く風和み、

梅は鏡の前の粉を披き、

蘭は珮の後の香を薫らす。

新訓 万葉集〈上巻〉 (ワイド版 岩波文庫)

 

(以下、読み方は、岡田読みです、正しくは、皆さまお調べくださいませ。)

ときにしょしゅんのよきつき、
きよくかぜなごみ、
うめはかがみのまえのこをひらき、
らんははいのうしろのこうをかをらす。

うめはかがみのまえのこをひらき 青梅里山風景 平成25年

 

「令和」の意味を聞いたら、目の前に、春の景色がぱわぁーと広がって、涙がこみ上げてきました。

「れいわ」、予想していた元号イメージとは、ぜんぜん違って、明るい景色がふわっと舞い降りてきた感じです。

日本語の御歌から引用した元号だとは、驚きです!

英語教育に押され、失われつつある日本語再発見、うれしいです。

「REIWA」ちゃんって、赤ちゃんも、すぐ名付けられるのでしょうね。

 

青梅梅郷界隈の里山 平成25年撮影:岡田七歩美

 

 

我が家には、(私が買ったものではない)万葉集など、古典書物は事欠かないので、早速広げて引用元を調べてみました。よかった、ちゃんと、見つけられました。新訓 万葉集 上巻 佐佐木信綱編、217ページです。

 

新訓 万葉集 上巻 佐佐木信綱編 217頁

 

新訓 万葉集 上巻 佐佐木信綱編 217頁

 

さて、梅の景色は、平成25年、梅ウィルスによる全伐採前の、吉野梅郷と、界隈の青梅里山風景です。
新元号では、日本のシンボル「桜」ではなく、「梅」を取ったことが、大きな話題ですね。

桜も、もちろん大好きですが、

梅の花の、おしべが大好きです。

パッと大きく見開いたお目目みたいだから、かわいいなぁって思います。

 

御歌の読み解きは、まだ難しいですね。
解釈は、ネット先生にお任せし、

私は、自分の速度で、緩やかにかみ砕こうと思います。

春のボォーと湧き上がる景色とともに、新元号の気持ちをとりいそいで筆ペンで写し、手持ち写真の梅景色を探しました。

 

「梅花の歌三十二首并に序」には、

梅だけでなく、風・蘭・香・珮、モチーフは詠み込まれています。

珮は、わからない。

まぁ、いいです。わからない事も、いつかそのうち、今はそのままに。

 

平成最後の4月を、心機一転、気持ちを引き締め参ります!

 

青梅里山景色 平成25年撮影:岡田七歩美
青梅里山景色 平成25年撮影:岡田七歩美

 

青梅里山景色 平成25年撮影:岡田七歩美

 

青梅里山景色 平成25年撮影:岡田七歩美

 

青梅里山景色 平成25年撮影:岡田七歩美

 

新元号「令話」新しい時代の幕開けですね!ワクワクします。