エキノプシス/Echinopsis
令和元年5月29日、サボテンが開花しました。
インターネット調べでは、サボテンは、エキノプシス種、短毛丸という種類のようです。
2016年6月7日に開花以来、二度目の開花です。
このサボテンの由来は、2013年5月。当時の、のがたモザイク工房前にあったお宅の、お母さんから譲り受けたものでした。
植物を育てるのが上手な優しいお母さんでした。引越しする時に、もらったものです。その時は、サボテンに対して、大きな鉢に、どうしたものだろうとも感じたものでした。そのまま、少しづつ大きくなって、三年後の2016年、突然開花したのでした。お母さんは、美しい花をつけるのを知っていたから、下さったのだ。その時、わかりました。





ある日突然ニョキニョキと伸びたアンテナのような蕾。短毛丸、うちに来て、初めての開花でした。サボテンの咲きはじめを、「開花年齢」と言うようです。宇宙人的な姿に仰天して、思わずスケッチしたものです。


五月後半は、モザイク修復のプロジェクト案件に従事していいます。日中は、サボテンの観察ができません。夕方、現場から帰ると、3つのサボテン(短毛丸)が揃って開花していました。

花の大きさは、10〜12センチ、高さは、サボテンも含めて、30センチ程です。3つの鉢とも、ほぼ似た大きさ。三年前の一つの鉢から、3つに分けた兄弟サボテンです。隣通しで、開花を相談しあったみたいに、ぴったり同じ日に咲いています。不思議。
サボテンの山、なんと呼ぶのでしょうか、山は、14つに分かれています。



そして、夜が明けました。朝露に濡れた短毛丸をスナップ。



帰宅するまでもう一晩咲いているかしら。
期待していましたが、残念ながら、帰宅した時には、クルリと、花が丸まっていました。3つとも、同じように丸くなっていた。
前の時は、2日くらい咲いていた気もするけどな、、。

サボテンには沢山の子ども、 仔吹き(こぶき)と言うみたい、がついています。花が付くと、欲が出て、子サボテンが多いと、花つきが悪くなる気もするので、取ろうかなと思いました。
早速、この件についてネット調べをしてみますと、 仔吹き(こぶき)が多いサボテンは、取っても、またつくよと言う意見もありました。環境がサボテンにあっているみたい。(手入れしないから)
令和元年の五月は、中旬から特別に暑かったので、サボテン開花に至ったのでしょうか。鉢にパンパンになっているサボテン仔吹きは、少し、整理してみたいと思います。
本日、6月1日夕刻、だらりと垂れた花茎を、消毒したカッターで除去しました。