水断食32時間


6月30日各地の神社では、「茅の輪くぐり」という夏越しの祓い行事が執り行われます。半年間の罪穢れを清め、無病息災を祈ります。
さて、私は、週末にマイパワースポットの御岳山の滝行に行きました。2015年3月の初回デビューから数えると、5年目になります。

年々人気高まる滝行は、夏場の予約は取りにくいのもあって、冬から春にかけ、冷たい季節に実施していました。「6月の滝は気持ち良いよ」と聞いて初めての梅雨の季節なのに、当日土砂降り。

御岳山6月の滝行

滝壺まで宿からおよそ30分。ぬかるんだ山道ではピョコピョコとガマガエルが跳ねています。カエルは野方ではほとんど見かけなくなってしまったから、嬉しくて、そっと触りました。硬い皮でした。

大雨の影響でしょう、滝の水量は多く、滝に打たれ感は強かったけれども、水から上がった時の冷たくない感覚は、初めて。6月の季節を感じました。

神道の滝行は、滝に身を任せて身を清める姿勢です。えいえいと苦行のイメージではなく、私には向いているみたい。3〜6ヶ月毎受けるようになりました。スッキリします。

御岳山 ユキノシタの石垣

この度、滝の定宿でご一緒したご夫妻と、食事時に、断食の話になりました。お互いに、どうして滝行をするのといった、通り一遍の話題から、話が展開するのです。

聞けば、ご主人は、学生時代、成田山で6日間の断食行をしたことがあるというのです。今から30年前というお話でした。奥様も、二泊三日の断食はしたことがあるそうです。

断食は、病気しらずと言いますが、二泊三日の断食でアレルギーがすっかり治ったとか。

山の雪の下 御岳山 6月下旬

御岳の宿でも断食滝行は実施していますが、宿のお食事が美味しすぎるので、私はこれまで選んだことがありませんでした。

さて、私は5月中旬から現場で修復の仕事をしているのもあり、体力仕事を理由に、すすむは食欲、増えるはアルコールという風に、乱れ気味の食生活。
季節変動や、疲労、ストレスも重なって、胃の調子は今ひとつピンとこないのに、食べ続けていました。

御岳宿の食事

滝行から戻ると早速、水断食を決行。
滝行でアルコールも抜いたので、良いタイミングです。

2日間、48時間がんばるつもりでしたが、32時間で諦めました。
その夜は、重湯・とろろ昆布、おからパウダー・高野豆腐の汁・梅干し・少しの味噌を頂きました。

断食24時間を越す頃から、水を飲むのも苦しくなってくるのですが、おもゆを食してからは、すっと、体が収まりました。

早めに休み、翌朝は、バナナ・トマト・庭の明日葉と雪の下でスムージーにしました。スムージーに加えた少々のゴマの味の美味しいこと!

身体が、余計な塩分や油分なく整っていると、水もあまり欲しくないようです。軽やかな感じがします。

 

昼には、おかゆを食べました。体がポカポカ温まる。普段の食生活ではそんな身体の声を受け止める余裕も麻痺してる。

 

明日は、会食の予定があるので、元どおりの生活です。

身体を酷使していた日常を、見直した6月の最後です。

 

次は、御岳の宿で、断食修行してみます。

6月の恒例仕事、梅干し10キロ、らっきょう3キロも漬け終わりました。梅干しと、おかゆの味わえる日本の食文化に感謝します。

梅干し10キロ

 

らっきょう3キロ