ホルスの大冒険 x なつぞらxジブリ関連本


太陽の王子ホルスの大冒険 x なつぞらxジブリ関連本 
夏倍増でおもしろい

NHK「なつぞら 」第105話、第106話あたり。

いよいよ、日本アニメーション映画史に輝く、
「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968年公開)に関するエピソード、

なつのプロポーズも重なって、ドキドキしています。

坂場さん役の、中川大志(なかがわたいし)氏、良い演技ではないですか。

「なつぞら 」もおもしろいし、高畑氏関連本の読書も重なって、ワクワク楽しくなっています。

 

日本のアニメーション・ジブリ誕生以前の漫画映画作りについて、夢中。

 

鈴木敏夫氏 仕事道楽 新版―スタジオジブリの現場 (岩波新書)
鈴木氏がはじめて高畑氏に会う時のエピソード。

高畑氏が、「未来少年コナン」の作品を手伝っていた時期で、電話で会いたいと伝えただけなのに、

一時間半かけて会えない理由を述べられ、これはしょうがない、あめざるをえないな、と思っていたら、こういうことでぼくはあたなの取材を受けるわけにはいかないけれども、じつは「太陽の王子ホルス」をいっしょに作った宮崎駿というのが隣にいるから、電話をかわりましょうか。”

宮崎駿という名前を聞いたのが、その時初めてだった。

 

 

本では、鈴木氏の説得から、「ナウシカ」のプロデュースを受ける経由も紹介されています。

「ナウシカ」の制作について最初乗り気出なかった宮崎氏が条件を飲むかわりに、「高畑勲にプロデューサーをやってもらいたい」という条件をだしました。

高畑氏の膨大な大学ノートの書き込みについて、

日本のプロデューサー、アメリカ型、ヨーロッパ型のプロデューサーの違いなど、調べ大学ノートに書き出して、ノートが一冊終わってしまって、最後の一行に、

「だから、ぼくはプロデューサーに向いていない。」とかかれてある。

このやりとりに、二週間付き合わされた。

僕は、いいかげん嫌になって、「宮さん、高畑さんがプロデュースじゃなければいけないんですか?」そうしたら、酒を飲みに行こうと誘われた。

(宮崎駿氏はふだんは坂場に足を踏み入れない)

飲み屋に行ったら、日本酒をガブ飲みして、泣いている。

 

「おれは、高畑勲に自分の全青春を捧げた。何も返してもらっていない。」

(「太陽の王子ホルス」は、両者の強い思い入れがある作品であるだけでなく、日本の長編アニメ映画の中で大きな位置を占め、彼ら自身の若き日そのものに重なっています。)

 

 

「太陽の王子 ホルスの大冒険」

高畑勲展(東京近代美術館)で、知りました。民族の音楽や、踊りを取り入れた場面の展示や、青色系の美しい背景画にひかれました。
展示は、膨大なノート、タイムスケジュール表も、見所です。

今日の「なつぞら 」の中心ストーリーだった、ヒロインのキャラクターで苦心した原画も、展示されています。

 

 

令和元年の夏は、

その1.高畑勲展(東京近代美術館)

その⒉ ジブリ界隈の漫画映画見直し

その⒊ ジブリ界隈の関連本読む

これで、乗り切れそうです。

 

偉クリエイティブの恩恵が、学び取れます。

私はもともと、線、そして、点が好きなのですが、

まとめると、これまでアートに関する刺激領域は、モザイク・絵画・彫刻作品(静止画)・旅・新たな知識が元でしたが、さらに、ナホミオカダの視野に、高畑氏、宮崎氏、鈴木氏らの偉大なる動的視野・視点が意識されて加わったという点が、新しさです。

 

ジブリアニメファンのみんなは、そんなこと、もうとっくに解っているのかしら?私は、本を読むことで、漫画映画作りについて、新たな視点を得ています。チームで物作りの指南書、として、勉強になります。

 

高畑勲氏関連DVD 先週借りた作品

「太陽の王子 ホルスの大冒険」

「セロ弾きのゴーシュ」

「火垂るの墓」

「平成狸合戦ぽんぽこ」

「ホーホケキョ となりの山田くん」

 

高畑勲氏関連DVD  今週のレンタル作品

王と鳥

わんぱく王子の大蛇退治

「おもひでぽろぽろ」

「紅の豚」

「赤毛のアン グリーンゲイブルズ」

 

5年ぶりにレンタル手続きしたら、ある条件の元に、1ヶ月間レンタルフリーの契約しました。これもビックリです。

 

前回の本ブログトピックスは、100回記念でしたが、

偶然その翌日、「なつぞら 」の回も、100回目でした。

 

小さな喜びの連続です。

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。
モザイクアーティスト  岡田七歩美