フィレンツェ旅2019〜3


ローマ地下鉄へのエレベーター テルミニ駅 イタリア旅ナホミオカダ 2019

フィウミチーノ到着〜市内へ

day1

2016年より、衰えゆくイタリア語脳を活性化し、さらに、向上させるため、語学ブラッシュアップ留学を始めた。ネットで見つけたフィレンツェの語学学校だったが、価格帯と、講師レベル、教授法、全て花マルで気に入り、3度目の履修となる。

日本からのフライトは、その時々で、到着地を選ぶ。

今回は、3年ぶりのローマ。

フィウミチーノ空港~ローマ・テルミニ。

フィウミチーノ到着の午後は、気持ちよく快晴だった。
7ユーロの空港バスで、テルミニに向かう。
空港から市内へは、成田エクスプレスのような直行便、レオナルド・エクスプレスも便利だが、私は、金輪際それを利用しない。

理由は、以前、日本帰国の際に、観光ガイドに載っている筋書き通りのスリに合い、現金どころか、無一文、パスポート、航空券一切消えた経験があるからだ。まぁ、その日の午後に、すべき手続きを自力で整え、翌日無事帰国したが、あの事故は、流石にトラウマになる。
その後の旅の防犯に役立つ経験となっているが、みなさん、ほんと、気をつけましょう。ここは、外国です。

ローマ地下鉄A線 たぶん、マンゾーニ駅 イタリア旅ナホミオカダ 2019

 

さて、本筋に戻ろう。

ローマ市内行きのバスチケットを買う窓口には、日本人のカップルが近くに居た。喧嘩してる。
英語でチケットを買っていた。
私が様子に見兼ねて、「14番線ですよ(だったかな?)」と告げると、ありがとうと女性から返ってきた。

ローマ市内までの1時間、後部座席日本人カップルの喧嘩、というより、女性が男性を攻めていたなぁ、は続行してました。

やれやれ。

ローマ地下鉄A線 マンゾーニ駅 イタリア旅ナホミオカダ 2019

テルミニ 駅〜地下鉄A線マンゾーニ駅

ローマ地下鉄チケット購入

ローマ滞在、3泊。テルミニ 駅バス到着後、運転手に、地下鉄の方角を教えてもらう。テルミニ 駅構内のタバッキで地下鉄の切符を買う。

イタリアでは、地下鉄や、バスのチケットは、こうして、日本的なキオスク、タバッキで購入するのが便利。

というのも、駅に備えてある自動販売機の多くは、壊れていたり、釣り銭が出てこなかったりというトラブルは普通だからだ。小銭がなかったり、大きな札しかない時も、タバッキを利用する。

順番を待って、手持ちのユーロ現金で、48時間チケットを買った。計画では、72時間チケットの方が得なので、それを買おうと思っていたのに、口をついたのは、「48時間チケット下さい」だった。

旅とは、そのように、その場の適当な展開が現実を支配する。12、5ユーロ。2日間地下鉄、バス、乗り放題。

 

ローマ地下鉄A線 マンゾーニ駅 電光表示には、バルベリーニ駅は閉鎖と表示されている。イタリア旅ナホミオカダ 2019

 

テルミニ地上駅から、地下鉄表示に従い、階段を降る。エスカレーターが有ってありがたい。深く考えずに表示に従って進むと、そこはなんと、2本しかないローマ地下鉄路線のB線だった。引き返し、A線を探そうとするが、表示が判りにくい。その場にいた掃除のおばさんに、「A線はどこですか」と、まだリハビリ必要なイタリア語で尋ねる。

「あっち」と、指差して答えてくれる。日本なら、こうした場面では、お客様の方向に向いて、丁寧な言葉で案内してくれるだろう。

A線まで随分歩くし、ローマの汚く薄暗いエスカレーターをどんどん降る。

 

ローマ地下鉄マンゾーニ駅界隈 イタリア旅ナホミオカダ 2019

 

ようやく地下鉄改札を通っても、どうしたわけか、B線に流れてしまう。地下鉄では、日本と違い、だいたい係員がいないので、道を聞きたくても、”聞く相手が見つからない”のは、ごく当たり前な光景。

改札前のブースにふんぞり返っている警察官が二人いたので、「すみませんが、A線はどちらですか?伊」と質問すると、「NO INFOMATION! (ノーインフォメーション英)」と冷たく返ってきた。

ああ、これもイタリアの現実。
世界の観光都市ならでわの素っ気なさ。空しい。

 

ローマ滞在先ホテルの朝食スナップ シンプルなブリオッシュが並ぶ。 イタリア旅ナホミオカダ 2019

 

ローマ地下鉄A線、テルミニから2駅目、マンツォーニ駅下車。エスカレーターなし。エレベータも壊れている。重いスーツケースを持って階段を登る。
駅から歩いてホテル表示では5分とありますが、初めての土地勘では、15分といった所。石畳に、スーツケースとバックパックを背負っての移動。

1ユーロ、117~8円の為替で、3000円代ギリギリで、予約したB&Bは、価格から評価すれば、充分なステイ。

30代前半位の東洋系女性が受付で、テキパキ対応してる。後から聞けば、イタリア生まれのフィリピン人。イタリア語、スペイン語、フランス語、英語、中国語のネイティブ。語学習得にハードルは感じないのと聞くと、「ううん全然。」と返ってくる。環境の違いとはいえ、日本の語学勉強ってなんだろうって、感じてしまう。

こうして、イタリア里帰り初夜が終わる。

おまけ

ホテルの予約は、Booking.comでしてる。留学時代に比べ、ホテルの画像や、立地を事前にネットで調べられるので、格段と便利。当然、少しでも安く、少しでも立派なホテルを探すのが人間の欲望。

ホテル評価は高く、特に、「朝食が素晴らしい」とのコメントで選んだホテルだったが、オーナーチェンジがあったのだろうか。朝食は、シンプルなイタリア風だった。

熱い飲み物は自動販売機でセルフサービス。テーブルには、ブリオッシュと、ケーキなどが並んでいた。価格からしたが、ありがたいサービスとはいえ、正直、残念。朝食のために、共同宿(ユースのような)ではなく、このホテルを選んだのになぁ。セルフサービスとはいえ、カッフェラッテは熱々で美味しかったので、良しとしたが、3泊目にはラッテ(牛乳)が切れていた。朝食係を兼ねたおばさんに、ラッテが切れてるよと伝えたけど、朝7時、補充する気配はない。

気を取り直して、バールで、2度目の朝食を楽しむことにした。

 

フィレンツェ旅2019〜2