ボン・ナターレ イタリアのクリスマス


Buon Natale e Felice Anno Nuovo , 2020!

ボン・ナターレ!モザイクアーティスト の岡田七歩美です。イタリア語的な発音表記では、ヴオン・ナターレ。

みなさまは、クリスマスをどのようにお過ごしですか?クリスマスは、日本では、家族行事や宗教行事というよりは、お祭りイベントとして定着しているのではないでしょうか?

Nataleは、英語のCristomas、Buonは、goodです。Felice l’Anno Nuovo(フェリーチェ ランノ ヌオーヴォ)は、幸せな新年をお迎えくださいと言ったニュアンスでしょう。

ヴオン・ナターレ エ フェリーチェ ランノ ヌオーヴォ Nahomi Okada

イタリアのクリスマス

カトリックの国、イタリアでは、ナターレ(クリスマス)は一番大切な家族行事。
日本のお正月に、似ています。ナターレに、家族が集まり、盛大な食事を楽しみます。

イブの夜に食事をするか、25日の昼に食事をするか、地方によって異なるようです。食事内容については、残念ながらナターレに家庭を訪問した経験がないために、語れません。

ナターレの飾り付け

伝統的には、プレセーピオ・Presepioと呼ばれる、キリスト降誕の場面を表した人形が飾られます。クリスマスツリーは、もともと、北ヨーロッパの伝統ですね。いまでは、もちろん、イタリアにもクリスマスツリーもあります。

クリスマスのお菓子・パネットーネとパンドーロ

ケーキは、パネットーネ・Panettoneという伝統的なお菓子を頂きます。パネットーネはミラーノ発祥のお菓子で、中にはドライフルーツが入っています。

私は、ドライフルーツが好きですが、中には、ドライフルーツや、レーズンが苦手という人も少なくありません。そうした人は、パンドーロ・Pandoroヴェローナの銘菓で、中に何も入っていないケーキもあります。

どちらも美味しいので、この時期には、家族や友達同士で、どっちが好きだという話題が弾みます。

フィレンツェ・サンタ・クローチェ広場で開かれる恒例のドイツのクリスマス・マーケット イタリア旅ナホミオカダ 2019

イタリアのクリスマスマーケット

イタリアでは、12月8日の聖母の祝日に入るとクリスマスの装飾が始まるのですが、こうした伝統的習慣も、大都市では、年々早まる傾向にあるようです。

写真は、フィレンツェ、サンタ・クローチェ広間の恒例のクリスマス・マーケット。ドイツを中心とした北欧のマーケット市場です。11月25日に市が立っていました。

今回の旅では、街がクリスマス一色に染まる手前、12月初旬に帰国しました、ちょっと、残念だったかな?

Christmas market Piazza Santa Croce, Firenze 2019

私の宗教心

私自身は、カトリック信者ではないのですが、幼稚園がプロテスタントの教会系だったので、聖書にも、キリスト降誕劇にも親しんで育ちました。

今は、お寺も、神社も参るという、日本人一般の宗教観を持ち合わせています。

モザイク芸術の理解には、キリスト教と、それ以前の世界の知識が欠かせないために、本も読み、勉強しています。

心の拠り所としての神様について、考察を深めるのに興味が高いです。

それにしても、日本の暮は忙しいですね。

みなさま、素敵な夜をお過ごしください。

ハッピー・ホリディーズ!