3月15日 デヴィ・スカルノ展へ


モザイクアーティスト の、岡田七歩美です。

公私ともにお世話になっている、まる企画の、赤坂さんに誘われ、MATSUYA GINZAで開催中の展示に出かけました。

 

傘寿記念 デヴィ・スカルノ展〜わたくしが歩んだ80年〜

会期延長>令和2年3月23日まで

 

選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人著作

 

開催主旨の一部(記憶に基づく記述です)

「バラエティなどで、わたくしのことを知っている若い方にも、わたくしが歩んで来た波乱万丈の人生を、知ってもらいたかった」


私がデヴィ夫人を意識した頃

実際、デヴィ夫人の存在を意識したのは、12〜3年前かしら?

番組で良く見かける様になった社交夫人。誰かしらと感じていた頃のこと。TVに映るデヴィ夫人を見ながら、当時まだ健在だった母との会話が、記憶に残っています。

 

「デヴィ夫人好き。ものすごくきれいな人だったのよ。東洋の真珠って言われていたの。その美貌でインドネシア大統領にみそめられたの。当時、一大ニュースになったのよ。日本人離れした顔立や振る舞い。日本人女性で、パリの社交界にもデビューしたのよ。」

(そうなんだ、この方、母の時代に、大ブレイクした女性なんだー。)

 

時代は流れ、デヴィ夫人、今や、超有名芸能人。
毒舌お茶目なキャラクターは、すっかりお茶の間に定着していますね!

誘われるままに今日は、夫人の優雅な日常を垣間見れるのだろうと、ワクワクして、出かけました。

コロナウィルス にも負けないデヴィ夫人パワー

世界全体が自粛ムード。今の時期、展示開催決行できるのは、夫人くらいのエネルギーがないと、難しいすね。

私も、このところ制作に追われ、あまり外出できないので、都心の空気を肌で感じたい。赤坂さん(ご夫妻)のお誘いをお受けしました。

 

デヴィ夫人展示品

夫人の出生、生い立ちから始まり、大統領と出会ったエピソードや思い出の品々。豪華絢爛な衣装へと、夫人の世界に、見る者の心が誘われます。

展示中盤は、「デヴィ・コレクション」蒐集品や調度品。
締めくくりは、デヴィ夫人が描く油絵作品と、ビデオメッセージで、幕を閉じる構成です。

夫人女学生時代のお姫様鉛筆画は、迷いのない線に驚きました。意思の強さの現れですかね。

お母様の羽織もありました。これら、貴重な古い品々について夫人は、「わたくしは、将来名をはせる物になるだろうから保管していました」と記述もありました。

 

デヴィ・スカルノ夫人のご衣装

宝石類は言わずもがな、私の目に圧巻は、社交界時代のオートクチュールドレスや、カクテルドレス群。

当然、エレガントで、手の込んだ美しいものなのですが、一着一着、個性的で物語性があるのです。

私のような、超庶民にも、目の前に、パリ社交界のシーンが湧き上がるような、心踊る優雅なコーナーでした。

 

衣装類の保存にも、気を遣っていらっしゃるのでしょう。

シワ一つなく、まるで、つい最近お召しになったドレスのような存在感。

水々しい美しさが伝わり、好印象でした。

 

(ご衣装についてのエピソードは、

辛酸なめ子さんの「アートセレブ入門」#53 SUPUR

を読むと、もっと、ビックリします。)

 

宝石類は、ただただ粒が大きく、感じ取る余地もなく、

眺めるくらいしかできない仰天サイズ。

ほんと、こんな気軽に展示されてよろしいのでしょうか?

 

80歳を迎えられても、なお美しく、戦闘服の超ハイヒールを履き、何事にも前向きにチャレンジするデヴィ夫人。

教養のために磨き込まれた社交ダンスのご披露ビデオも楽しめます。

パワフルなだけでなく、好奇心旺盛で、素直。
純粋な少女性は、趣味の絵画、油絵作品からも伺えました。

色彩に、濁りがなく、愛らしい。

 

デヴィ語録には、老いると言う文字は、見つからないですね。

多くの刺激を受ける展示でした。

 

デヴィ夫人公式ブログ

出口にセッティングされた、インスタスポット。デヴィ夫人の作品。まる企画赤坂さんとショット。デヴィ・スカルノ展2020年3月 お誘い、ありがとうございます❤︎

 

超幸運デヴィ・夫人サイン会

さて、会場を出て、グッズコーナーを見ていると、サイン会のアナウンスが。なんと、そこに、デヴィ夫人が遠くにお座りになって、サイン会が開かれているではないですか!

このような時期ですから、列もさほど長くないし、ご本に、「モザイクアーティスト 岡田七歩美」とサインを頂きました。

せっかく頂いたサイン本なのに😭。帰り際、濡れた手で本の入った紙袋をいじったせいでしょう。夫人のサインの部分がぬれて、ちょっとふやけてしまいました、、。  恐れ多いので、その部分はカットして紹介します。ていねいに一文字一文字、心を込めて、字をしたためてくださるデヴィ夫人。御心遣いが感じ取れました。超一流の方の気配り、半端ないです。

 

デヴィ夫人オリジナルTシャツ 夫人のキスマークと、スカルノ家紋章入り TシャツへのサインはNGでした。

 

デヴィ夫人展示オリジナルTシャツ バックスタイルにもデザインが入っています

展示後は、伝統ある日本の洋食

昼時だったので、上野精養軒に入り、展示余韻を楽しみました。ご一緒した大工の阿部さんは、(赤坂さん旦那様)、トマトソースのオムライスが好き。赤坂さんは、エビフライ好きなので、エビフライ付きのランチセット。私は、デミグラスソースのオムライスを選びました。

 

青空に恵まれた日曜日、銀座から帰る途中、東西線竹橋で下車し、靖国神社を参拝しました。

昨日開花宣言の出た靖国の桜は、今日の快晴で、また少し、花開き。参拝客もちらほらおりました。

泰平を祈りました。

 

 

MATSUYA GINZA
傘寿記念 デヴィ・スカルノ展
2020/3/10-23(会期延長)