こんにちは、のがたモザイク工房、モザイクアーティスト のおかだなほみです。
2020年、皆様のシルバーウィーク、は、いかがでしたか?
Go To キャンペーンを利用して、遠出されましたか?

伊豆大島の旅
わたくしは、伊豆大島へ出かけました。
東京は、Go To キャンペーン除外なので自費です(笑)。
プライベート、
そして、仕事でもお世話になっている、まる企画の大島分所へ行きました。
大島は、これまで数回旅しています。
大島行き、普段は、竹芝桟橋から、東海汽船、夜のフェリーボートを利用します。
一晩かけてのんびり。
東京湾の夜景を眺めながら、旅するのが好きなのです。
しかし、
大型船の長時間利用は、まだ懸念されるところで、8月、お盆時期にも行く機会があったのですが、見合わせました。
夏の閉じこもりストレスも、そろそろ限界。
この度は、旅立ちを決めました!
大島へのフライト
旅路の2日前に「欠員出たからどう?」と、お誘いを受け、急きょ決めた旅でした。
調布飛行場まで、野方から車で行き、小型機でフライト。

短時間で移動でき、少人数(定員19名)のフライトならば、
今の時期、
大型船のフェリーボートより、
新型コロナウィスル感染リスクは、低いと思います。
調布飛行場の駐車料金は、一晩千円。
公共の交通は避け、大勢とは接触しないスタンスでの旅スタイル。
調布~大島間は、わずか、20分のフライトです!
ドイツ製の小型車ドルニエ(Dornier 228-212NG)定員19名。
搭乗時、申し込み書に体重を記入します。
着座は、体重のバランスをとって、決められるそうです。
機内に乗り込む時に、名前で呼ばれ、振り分けられた席に座ります。

これまで、
イタリア内の移動、例えば、ローマ~シチリア間の旅では、小型機を利用したことがあります。
大島行きのドルニエは、ヨーロッパ内の小型機より、はるかに小さくて、低空飛行でした。
太平洋に出るまで、
東京~神奈川の町並みを見降ろす眺めはなかなかのもの。
太平洋に出たと思ったら、
まもなく、着陸態勢です。
よく晴れていて、座席とは反対側でしたが、富士山も、半分見られました。




調布~大島、費用は片道12,000円。
往復割引では、さらに、2000円近くやすくなります。
他、超過荷物料金が発生します。
大島へのアクセス方・高速ジェット
大島へのアクセスは、竹芝桟橋からの
高速ジェット船利用が、一般的だと思います。
竹芝桟橋から約1時間45分で、大島に到着します。
前述した通り、他、ゆったり船旅を楽しみたい方には、ロマンティックな大型フェリーボートがオススメです。
費用も、二等席は、エコノミー。

大島滞在記
全3泊のうち、到着初日は快晴。
そのまま海へ直行できる晴れ日でした。
海の水は、9月の方が、より暖かいのですよ~。

まる企画代表の赤坂さんは、海遊びの名手、赤坂さんに見習いながら、私も、シュノーケリングを楽しみました!
水は透明で、顔を水につけた途端、ルリスズメダイだと思います、瑠璃色の小さな魚や、イソギンチャクの間に見え隠れするカクレクマノミ、ツノダシなども見つけることができました。
夜は、
満天の夜空が美しく、
白くぼーっと雲のような筋の天の川が!

大島の芋掘り
大島滞在二日目は早起きし、
旅、第一目的の、「芋掘り」。
「芋掘り」は、
雨のない土が乾いている間にするのが、秘訣だそうです。
土が濡れてしまうと、芋もぬれ、芋の保管に影響がでるそうです。
芋掘りは、幼稚園の行事以来、二度目の体験のような気がします。

地上いっぱいに伸びた蔓を切り、
芋を掘るのですが、
作業が続くと、
土の重さを感じます。

午後は、晴れてきたので、
また海へ。
ステイ先の、まる企画の大島分所よりすぐの、
トウシキ海岸で泳ぎます。
スノーケリングも、昨日より慣れ、
ゆったりした気持ちで、さまざまな色合いの熱帯魚を楽しむ余裕が出てきました。
沖すぐ近くの浅瀬でも、サヨリや、小魚の大群が群れていて、竜宮城のようなスノーケリングタイムでした。
聞けば、以前、大島の海と言えば、冷たいばかりだったのに、
地球温暖化の影響でしょう、
近年、次第に、熱帯魚が増え、珊瑚もみられるようになっているとの話です。
おかだなほみの伊豆大島の旅(前半)終わり
後半は、伊豆の踊り子の舞台として知られる、差木地・波浮港界隈をご紹介します。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。



伊豆大島は、現在も火山活動を続ける火山島です。
白い砂浜とは無縁の島ですが、
マグマが形成した赤黒い島のパワーは、
都会生活の疲労回復には、強力スポットです!
生気を取り戻し、
10月より、おかだなほみのモザイクアート教室も、いよいよ再開します!