建築・パリっ子気分のアパルトマン西荻窪


commisions:mosaic decoration,Tokyo
Nahomi Okada 2011-

パリのアパルトマンをイメージした外観

西荻窪「カーザ・ポルタ」は、2011年春に誕生。女性専用、賃貸集合住宅です。フレンチスタイルのマンション。

表札など、モザイク装飾を請け負いました。マンション名、「カーザ・ポルタ」は、”若者の門出”をイメージ。イタリア語からの造語で、Casa(カーザ・家) Porta(ポルタ・扉)を意味する言葉。名称もご提案させていただきました。お施主様の、「この場所から未来へ羽ばたいて欲しい」との思いを表現したマンションのネーミングです。

Casa Porta(カーザポルタ)東京・西荻窪

モザイクのアパルトマン

区切り線

カーザポルタ モザイク装飾仕事ことはじめ

区切りポイント 一連のモザイク装飾の発端は、「設計上、止むを得ず表通りに向かって、むき出しに設置されてしまうデジタル・インターフォンを、美しく見せたい」設計士の悩みを解決するために、相談されたものでした。

株式会社KURASU、自由が丘ショールームに飾ってあったモザイクの鏡(岡田七歩美2001年制作)を気に入った設計の方が、似たような作りにしてほしいとのご依頼が始まりです。

ガラスモザイク インターフォン装飾 制作 岡田七歩美

区切りポイントお施主様との打ち合わせの際に、インターフォンと対をなすように、モザイクの館銘板(かんめいばん)もさせていただけないでしょうかと、ご提案したところ、館銘板(かんめいばん)、モザイク看板の承諾もいただきました。インターフォンと、モザイク館銘板が左右対になった、正面扉のモザイク装飾が実現されました。

パリっ子のアパルトマン西荻窪
モザイク看板とモザイク壁画
西荻窪モザイクアート看板
カーザポルタ モザイク看板 制作 岡田七歩美 2011

区切り線

区切りポイントモザイクの材料には、べネツィアの工房で生産されるズマルトという、ビザンティン時代の教会壁画に使われたモザイク用の色ガラスを使っています。ズマルトの魅力は、素材の持つ力と色彩、ビザンティン時代に愛された永遠の輝きそのもの。色の退行や変色がないのも特徴です。

モザイク看板細部 制作 岡田七歩美

 

区切りポイント制作では、ズマルトの魅力を最大限発揮するように、力を注いでいます。看板の白い手のデザインは、浮世絵の手にヒントを得、固い印象になりがちなモザイクに、日本らしい柔らかさを反映するようデザインを意識しています。その後、カーザ・ポルタ全体に、モザイク装飾を施すようにと、お施主様よりお墨付きををいただき、モザイク・プロジェクトへと発展していきました。

設計当初より、門扉は、アイアン(鍛鉄)の使用が決まっていました。インターフォン、館銘板も、アイアンのフレームで囲みを作ることにより、アパルトマン全体の装飾の調和を演出しました。モザイクアートの看板や、モザイクアートの装飾は、アイアントの相性が良いものです。モザイクは、現場設置だけでなく、フレーム制作した完成品のお届けもできま

Casa Porta Nishiogikubo

モザイクの耐久性について>カーザポルタ、モザイク表札、モザイクの装飾につきまして、2011年3月施工後、モザイクピースの剥落は認められておりません。2018年調べ